ぎなた読み

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ぎなた読み(ぎなたよみ)とは文節を区切る時に間違えて読んでしまう読み方の事である。

概要[編集]

「弁慶が長いなぎなたを」という文章を「弁慶が長いな、ぎなたを」という風に読んで発生する。   他には「この先生きのこる」を「この先生、きのこる」と読んでしまったりする。似たような例としては「暴力二男」「アフガン航空相撲」、「子会社」がある。

類似事例[編集]

  • 小泉八雲を「小泉や蜘蛛」と聞き間違える。
  • 童謡「浦島太郎」で怖いが出てくると思ってしまう。
  • 「米朝関係」を桂米朝関連のニュースと誤認。
  • 「旧中山道」を「いちにちじゅうやまみち」と読んだアナウンサー。
  • 「八日市場市」を「妖怪千葉市」と読んだタモリ
  • 「ヤッターマン」と「コーヒー」と「ライター」を続けて読むと……。

関連項目[編集]

  • 金太の大冒険 - ある意味ぎなた読みを利用した歌詞の歌。
  • 桑田佳祐 - ぎなた読みの「桑竹居助」の変名があった。