がん診療連携拠点病院
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がん診療連携拠点病院(がんしんりょうれんけいきょてんびょういん)とは、全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう厚生労働省が指定した病院である。平成30年(2018年)4月1日現在で、がん診療連携拠点病院は全国401箇所、地域がん診療病院を36箇所、指定されている[1]。
東京の指定病院[編集]
東京都では次の病院が指定されている。
- 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院
- 東京都立駒込病院
- 公益財団法人 がん研究会有明病院
- 東京慈恵会医科大学附属病院
- 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院
- 東京大学医学部附属病院
- 東京医科歯科大学附属病院
- 日本医科大学付属病院
- 聖路加国際病院
- 東京都立墨東病院
- NTT東日本関東病院
- 昭和大学病院
- 東邦大学医療センター大森病院
- 独立行政法人国立病院機構 東京医療センター
- 日本赤十字社医療センター
- 慶應義塾大学病院
- 国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院
- 東京医科大学病院
- 帝京大学医学部附属病院
- 日本大学医学部附属板橋病院
- 青梅市立総合病院
- 東京医科大学八王子医療センター
- 武蔵野赤十字病院
- 杏林大学医学部付属病院
- 東京都立多摩総合医療センター
- 独立行政法人国立病院機構災害医療センター
- 公立昭和病院
大阪府の指定病院[編集]
- 都道府県がん診療連携拠点病院
- 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(大阪市中央区)
- 地域がん診療連携拠点病院
- 豊能圏域(豊中市、吹田市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町)
- 大阪大学医学部附属病院(吹田市)
- 市立豊中病院(豊中市)
- 三島圏域(高槻市、茨木市、摂津市、島本町)
- 大阪医科大学附属病院(高槻市)
- 北河内圏域(枚方市、寝屋川市、守口市、門真市、四條畷市、大東市、交野市)
- 関西医科大学附属病院(枚方市)
- 中河内圏域(東大阪市、八尾市、柏原市)
- 地方独立行政法人市立東大阪医療センター(東大阪市)
- 八尾市立病院(八尾市)
- 南河内圏域(藤井寺市、羽曳野市、松原市、富田林市、河内長野市、大阪狭山市、太子町、河南町、千早赤阪村)
- 近畿大学医学部附属病院(大阪狭山市)
- 独立行政法人国立病院機構大阪南医療センター(河内長野市)
- 堺市圏域(堺市)
- 独立行政法人労働者健康安全機構大阪労災病院(北区)
- 堺市立総合医療センター(西区)
- 泉州圏域(和泉市、泉大津市、高石市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、忠岡町、熊取町、田尻町、岬町)
- 市立岸和田市民病院(岸和田市)
- 大阪市圏域(大阪市)
- 大阪市立大学医学部附属病院(阿倍野区)
- 大阪市立総合医療センター(都島区)
- 大阪赤十字病院(天王寺区)
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター(中央区)
- 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター(住吉区)
- 豊能圏域(豊中市、吹田市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町)
小児がん拠点病院[編集]
平成25年(2013年)2月に全国15の「小児がん拠点病院」を指定した。「がん対策推進基本計画」で小児がんを重点的に取り組むべき課題の一つに位置づけ、小児がん患者と家族が安心して医療や支援を受けることができる環境を整備することとしている。
- 北海道大学病院
- 東北大学病院
- 埼玉県立小児医療センター
- 独立行政法人国立成育医療研究センター
- 東京都立小児総合医療センター
- 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター
- 名古屋大学医学部附属病院
- 三重大学医学部附属病院
- 京都大学医学部附属病院
- 京都府立医科大学附属病院
- 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立母子保健総合医療センター
- 大阪市立総合医療センター
- 兵庫県立こども病院
- 広島大学病院
- 九州大学病院
参考文献[編集]
- ↑ がん診療連携拠点病院等一覧表(平成30年4月1日現在)厚生労働省、平成30年4月1日