がん診療連携拠点病院

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がん診療連携拠点病院(がんしんりょうれんけいきょてんびょういん)とは、全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう厚生労働省が指定した病院である。平成30年(2018年4月1日現在で、がん診療連携拠点病院は全国401箇所、地域がん診療病院を36箇所、指定されている[1]

東京の指定病院[編集]

東京都では次の病院が指定されている。

大阪府の指定病院[編集]

小児がん拠点病院[編集]

平成25年(2013年2月に全国15の「小児がん拠点病院」を指定した。「がん対策推進基本計画」で小児がんを重点的に取り組むべき課題の一つに位置づけ、小児がん患者と家族が安心して医療や支援を受けることができる環境を整備することとしている。

  • 北海道大学病院
  • 東北大学病院
  • 埼玉県立小児医療センター
  • 独立行政法人国立成育医療研究センター
  • 東京都立小児総合医療センター
  • 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター
  • 名古屋大学医学部附属病院
  • 三重大学医学部附属病院
  • 京都大学医学部附属病院
  • 京都府立医科大学附属病院
  • 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立母子保健総合医療センター
  • 大阪市立総合医療センター
  • 兵庫県立こども病院
  • 広島大学病院
  • 九州大学病院

参考文献[編集]