かおりちゃん

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かおりちゃん(1986年頃? - )は、日本の都市伝説、またはその主人公の少女。9歳(3年生[1])の時点で110センチLカップのおっぱいを所持していた、と『GON!』誌で報じられた。

経歴・人物[編集]

東京都心の小学校に入学。1年生の時初めてのブラジャーですでにCカップあった膨らみを包んだ。1995年の『GON!』誌の報道によると、9歳の時点で身長140センチ、バスト110センチLカップであるという。なお、サイズの合うブラジャーが手に入りにくいのが悩みであるが、Iカップでも一応入る。得意な教科は理科体育(特に縄跳び)。近所のおじさんからラブレターをもらったこともある[2]。この後私立小学校(校長が巨乳好き)に転校という説もある。

4歳上の姉がおり、姉もGカップのたわわな果実を持つ[2]

考察[編集]

彼女は本当に9歳(3 - 4学年)だったのか、110センチLカップという値は正確なのかなど、ロリコン界隈では疑問視する声もある。

当時の年齢について

『GON!』誌は、『実話ナックルズ』の前身である『ダークサイドJAPAN』の前身で、実話でないことも平気で報道する雑誌である。成人モデルに黄色い通学帽と赤いランドセルを装備して作り上げた偽ロリの可能性を否定できない。顔が随分と大人びているという指摘もあるが、これだけでは決定的な判断材料にはならない。

Lカップの超乳は本物か

紙面で見る限り、胸板から垂直に盛り上がる二つの隆起はLカップくらいあってもおかしくない。ただし、パッドまたはそれに替わるもので偽装できないこともなかろう。

身長に関して

紙面の写真にモノサシを当てて推定したところ、ランドセルのサイズとの比率から155センチ前後という結果が得られた。平成13年度の学校保健統計調査によると、9歳女児の平均身長は133.5センチである[3]。それよりも頭一つ分大きいのはさておき、『GON!』誌のスタッフが15センチもサバを読んだことが問題だ。もっとも、雑な推定から得られた155センチ前後という数字がどれだけ正確であるか保証の限りではないし、9歳のとき撮影した写真であるとも言ってないが。

なお、エフブンノイチ出版の編集者・シロツグケンイチは、これは「企画」つまりフィクションであると示唆するツィートを残している[4]

出典[編集]

  1. 「表紙」、『GON!』第5号、ミリオン出版。“メガトンスクープ!小学3年生でB110cm!! 巨乳小学生Lcupかおりチャン!”
  2. a b 「日本一の巨乳小学生!! かおりちゃん(9歳)は何とB110センチLカップ!!」、『GON!』第5号、ミリオン出版。
  3. 年齢別身長・体重・座高の全国平均値”. cao.go.jp. 内閣府. 2022年2月25日確認。
  4. シロツグ (2018年9月19日). “(no title)”. twitter.com. 2022年2月25日確認。