月永皓瑛
月永 皓瑛(つきなが こうえい、1993年3月6日 - )とは、ネット上で活動する人物。株式会社 青空鑑賞会及びひきこもりニート合同会社の設立者、代表。前述した2つの会社を経営しており、自らを「ひきこもりニート」と称している。青森県出身。
経歴[編集]
学生時代[編集]
小学校時代、中学校時代に殴る、蹴るなどしていじめられる。中学卒業後、高校受験に落ち浪人。青森県立弘前高等学校(Wikipedia)に入るが、精神異常に陥るなどがあり人間関係がうまくいかず、3年生の7月から不登校になり、そのまま中退。
その後高卒認定を取り、東京大学入学を決意し、受験するも、一次試験で落とされ、再び浪人する。東京大学を目標に勉強に励むが、自宅浪人であったこと、月永自身のコミュニケーション能力が低かったこともあり、常に孤独で、精神的に限界をきたしていたため、浪人生活を辞め、親の離婚を機に上京する。
当時の生活は家に引き籠りインターネットをし、同人音声を聞き、自慰を繰り返す日々だったという。
上京後[編集]
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
思想・モットー[編集]
基本理念は「憎しみ。悲しみ。孤独感。閉塞感。」。自らの経験やそれから成る考えから人類衰退論[1][2][3]、反警察主義、反学校主義をイデオロギーとしている。また日本の没個性化に批判的で、今の日本を「個性が潰される社会」としている。
人類衰退論[編集]
人類が社会の歯車を動かし続けることに反対し、これ以上子供を誕生させることなく人類は衰退し、最終的には滅亡すべきだ、という思想[1][2][3]。
子供の誕生をは親の自己満足に依るものとし、親子関係や出生を悲観的に捉えている。理由として、月永皓瑛は以下のように述べている。
生まれてくる子供がそれを望むか否かを選択出来ないのは勿論だが、アプリオリ(先天的)に、国も時代も性別も、そして親もわかるわけではない。 何ら判断基準もなく、不本意ながら生まれてきてしまう子供の存在を、
親は重く受け止めなければならないのではないだろうか。 — 月永皓瑛、月永皓瑛 OFFICAL SITEより
どこにどのように生まれるか、どんな才能があるのか等も、生まれてみなければわからないし、勝手に人生が決められてしまっている。 また、どんな親にどのように教育されるかによっても、その後の人生は左右される。 どれも、決して自分自身が望んで手に入れる事は出来ないものだ。 努力すればどうにでもなる、という人もいると思うが、
努力する才能というのもまた、生まれ持ったものであったり、親の教育によるものだ。 — 月永皓瑛、月永皓瑛 OFFICAL SITEより
子供は親の自己満足によって誕生する。そこから、親と子という、絆(という名の縛り)が生まれる。 この絆というのは、悪い意味で捉えている。 なぜなら、子供の方は「勝手に生み出された」という事実があるため、 親が子供を愛すると言っても、 その絆の始まりは一方的なものだからだ。 例え子供が親を気に入らないとしても、 子供は弱者として生まれてくるため、逃げ場がない。 ただひたすらに、絆を強要され、「偶然親になった人」に洗脳されながら育つしかない。
また、自分の名前も性別も、生まれる国も時代も選べない。 — 月永皓瑛、月永皓瑛 OFFICAL SITEより
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
経営会社[編集]
両会社共月永皓瑛が社長、代表取締役をしている会社であり、登記もされている。またGoogleで「青空鑑賞会」と検索すると、右上に位置情報が表示される[4]。しかし両会社共、会社としての活動実績は無く、2014年7月末に倒産予定である。
株式会社 青空鑑賞会[編集]
月永皓瑛が絶望に明け暮れ、仰向けに寝ていたとき、天井に青空を見出す。そこから孤独を共有したいと思い、それを果たす目的で設立。しかし会社主催のイベントなどは行われることなく[5]、2014年7月末に倒産。
ひきこもりニート合同会社[編集]
「ひきこもり」や「ニート」という世間一般から見たら好まれない要素を個性やブランドとして昇華する目的で作られた会社。しかし公式サイトに書かれているビジネス内容は炎上マーケッティングである。やはりこの会社も、何の活動もすることなく、倒産寸前である。
やみ聞き[編集]
厳密に言うとこれは会社ではない。相棒・月倉唯華と共同で行っている。愚痴聞き、話し相手、遊び相手[6]サービスをしている。
元々、月永の持っていた2社が家賃滞納などを理由に倒産の危機に陥る際に、に今私が、我々が出来る事。という題で幾つかのビジネスを模索したが、その愚痴危機などに関する部分を切りだしたものである。
名前の由来[編集]
悩み(なやみ)、心の闇(やみ)を聞くという内容から、その2語から「やみ」を取りそれを聞くという意味で「やみ聞き」という名前に成った。
註釈[編集]
- ↑ a b 人類の幸せのために人類は衰退、滅亡すべきだという提案。
- ↑ a b 人類衰退への歩み。
- ↑ a b 創造主がつくった終わりの見えないゲームをこれ以上続けてはいけない。
- ↑ 青空鑑賞会 - Google 検索(2014年7月20日 (日)時点のアーカイブ)
- ↑ 月永自身も、「目立つために会社を作った」と言及している[1]。
- ↑ 勘違いされることが多いが、月倉唯華が性的サービスを行うなどということは勿論ない。