Nintendo Switch

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Nintendo Switch本体。左右のレッドとネオンブルーのコントローラーが特徴的である。
起動したニンテンドースイッチ

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)とは、任天堂2017年3月3日に発売し、現在も開発・販売中の据え置きゲーム機である。

概要[編集]

据え置きも携帯も出来るハイブリッドゲーム機で、当然持ち運びもできる。本体タブレットのようなものであって、ドックはHDMI接続用である。尚、ゲーマー向けのProコントローラーは別売りである。
売れ行きは良く、発売1年目で日本で340万台・全世界1100万台を達成しており、スーパーマリオ オデッセイスプラトゥーン2等のヒット作にも恵まれている。

問題点[編集]

普通にゲームプレイしていく上では、付属のJoy-Conを使えば何ら問題はないが、コアゲーマーにとって必要性が高い、プロコントローラーが別売りである。また、Joy-Conは性能に特化した分、耐久性に欠ける。肝心要の性能は競合ハードのPlayStation 5どころか、前世代機であるはずのPlayStation 4Xbox Oneにも劣っており、PlayStation 3並みである。ニンテンドー3DSからしてみれば順当な成長なのだが、ソフトによって携帯モード時の画質やフレームレートが下がってしまうことがある[1][2]。また、ディスクドライブを廃止し、独自のゲームカードを採用しているため、Wii Uニンテンドー3DSとの互換性が無い[3]などの欠点を持つ。

販売[編集]

ビックカメラの抽選における疑惑[編集]

ビックカメラにてニンテンドースイッチの抽選が行われたが、結果発表で欠落した抽選番号が当選され不正疑惑が広まった。これに対して、ビックカメラは公式に謝罪文を発表した[4]

詳細は「ビックカメラNintendo Switch不正抽選販売疑惑」を参照

ハードウェア[編集]

本体(NintendoSwitchコンソール)[編集]

Nintendo Switchにおいて、「本体」とはすなわちタブレット状の「Nintendo Switchコンソール」である。開発は大手半導体企業「NVIDIA」とタッグを組んで製造している。

Proコントローラー[編集]

Proコントローラー。

本体付属のJoy-Conとは別にJoy-Conとはまた違ったゲーム体験が可能なコントローラー。Joy-Conとは違い十字キーが付いている。見た目は一般的なゲームコントローラーだが、Lスティックが左上、Rスティックが右下だったりする。

Nintendo Switch Lite[編集]

2019年9月20日に発売された廉価モデル。 本体とJoy-Conを一体化させ携帯モード専用とした。

前後左右ボタンは十字キーとなり、ボタンの感触は柔らかくなっている。

重量が軽くなっているので外での手持ちプレイがしやすく、バッテリーの持続時間も伸びている。

SDカードの挿入口は本体真下に移動し、開口部分はゲームカード入り口と共に固くなった。

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Nintendo Switch (有機ELモデル)[編集]

bloomberg望月崇は、これまでに幾度となく任天堂からSwitchの新モデルを開発していることを示唆する内容を発表している。2021年5月には「9月~10月前後に発売することが見込まれている」とする新情報を意気揚々と公開したが、まるで信用されていなかった。ところが、2021年7月6日の夜遅く、任天堂は自社のホームページと公式Twitterに新型Switchの情報を掲載した。「Nintendo Switch (有機ELモデル)」と命名されたこのモデルは、液晶が有機ELディスプレイへと進化したり、音質の向上、背面スタンドの補強、有線LAN対応、新色の「ホワイト」登場など、様々な改良が施された新モデルである。しかし、マシンパワーの向上とまでは流石に無理があったのか、本モデルには搭載されておらず、ユーザーの意見は賛否両論である。どちらにせよ、bloombergの予想は当たっていた、ということになる。

注脚[編集]

  1. https://jp.automaton.am/articles/newsjp/20171205-58820/
  2. しかし、携帯機として見ればPlayStation Vitaニンテンドー3DSをも凌ぐ圧倒的な性能を有している。
  3. ニンテンドー3DSのゲームカードとも別物
  4. http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/21/news138.html

関連項目[編集]