ビックカメラNintendo Switch不正抽選販売疑惑
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本項では、ビックカメラの複数店舗で発生したNintendo Switchの抽選販売の不正疑惑について記述する。
2017年7月、ビックカメラ水戸駅前店・池袋駅西店・なんば店でNintendo Switchの抽選販売の抽選方法に不正があるのではないかという疑惑が挙がった。この不正は、当選番号をあらかじめ知ったうえで、その番号だけを抜いて参加者に渡す、いわゆる「抜け」という行為で、本社が抜本的な対策をしていない・水増しや客寄せに使ったのではないかという指摘を受けることになった。ビックカメラは「抽選券は、基本的には番号順に渡しているが、複数のスタッフが同時並行して配布しているので、受け付け順と抽選番号がズレてしまうことはよくあるケース」で「(「抜け」行為があったことは)全く事実ではない」と前置きしたうえで、池袋西店となんば店での「抜け」行為は否定したものの、水戸駅前店の「抜け」行為は「完全に店舗側の不手際」として認めており、お詫び文[1]も掲載している。それによれば、7月21日の抽選販売の際、店員が一部のリストバンド型の抽選券を紛失し、それに気付かずに抽選販売を進めてしまい、結果的に紛失した抽選券が当選してしまうトラブルが起こったという[2]。
脚注[編集]
- ↑ 【お詫び】7月21日実施の『任天堂スイッチ スプラトゥーン2同梱版』抽選販売について - ビックカメラ水戸駅前店公式サイトより
- ↑ ビックカメラ、「スイッチ」抽選販売の「不正疑惑」を否定 複数店で指摘相次ぐも・・・ - 2017年7月24日付J-CASTニュース