MiG-25 (航空機)
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MiG-25(ミグ25)は、ソビエト連邦の戦闘機。ソ連の上空に高高度で侵入するアメリカの高速な偵察機などを迎撃する用途で冷戦時代に開発された迎撃戦闘機。
概要[編集]
NATOコードネームは「フォックスバット」。最高速度はマッハ3で、ヴィクトル・ベレンコの亡命で初めて西側諸国に詳細な情報が渡った。
初飛行は1964年で、その後のF-15やF-14の開発に多大な影響を与えたと言われている。
機体は主にステンレス製でかなりの重量があるらしく、それを大型のエンジン2基を使ってマッハ3まで出すという特徴から、一撃離脱戦法しか実質取れない模様。
想定された敵機について[編集]
- アメリカの超音速爆撃機でマッハ3まで出せるよう計画されたXB-70 (航空機)への対抗策の一つとしてMiG-25は計画されたとされており、であればその設計思想上、B-1 (航空機)にも速度面では問題なく対処可能な気がする。ステルス性能がある程度考慮されている面から、かくれんぼみたいになりそう。B-2 (航空機)くらいステルス性能高いステルス機なら見つけられないかもしれない。
- ターボジェットエンジンであるツマンスキー R-15の動作に必要不可欠な酸素の無い大気圏外や静止軌道上の敵機は、MiG-25による迎撃は不可能である。
- MiG-25の迎撃対象にはウイルスも含まれていないので、COVID-19による侵略から祖国を守る事は別の迎撃手段を検討してください。