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JR東日本E233系電車8500番台ナハN36編成
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ナハN36編成
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N36編成。他の南武線用8000番台とは違う。 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
形式 | E233系 |
廃車/改造年 | 2017年:南武線転用改造 |
主な走行路線 | 南武線 |
所属車両 センター | 鎌倉車両センター中原支所 |
両数 | 6両固定編成 |
電源方式 | 直流 |
塗装 | オレンジ+茶+黄 |
編成結成年 | 2017年 |
あだ名 | N36・36 |
備考 | 元・0番台青670編成 |
ナハN36編成(なはエヌ36へんせい)は、E233系のうち、南武線で運用される車両編成の1つである。
概要[編集]
もともとは青梅・五日市線用トタ青670編成だったが、1本だけ残存していた209系2200番台を置き換えるため、2017年に大宮総合車両センターで南武線向けに改造された。そのため、新製当初から南武線用のE233系8000番台とは違う点が多くある。
改造箇所[編集]
目に見えてわかる改造箇所は帯色の変更、LCDの交換くらい。何故か列車番号表示機はそのままにされた。
改造後も残っているもの[編集]
- 電気連結器が現存。
- 半自動ドアボタンが現存(使用停止中)。
- 列番表示は前面行き先幕横。
- 座席が青編成時代のオレンジ色
南武線で唯一の方向幕[編集]
- 種別・路線表記に英語表記。
主な運用[編集]
今後[編集]
南武線では2025年3月改正より、長編成ワンマン運転を開始したが、ナハN36編成はワンマン対応工事の対象外となっていて、今後中原から追い出されることが見込まれる。
新しい配属先は古巣の豊田と思われていたが、余剰E233系活用による209系幕張車の置き換えが2025年度よりスタートすることが労組資料で判明したため、千葉地区への転入が最有力となっている。ただ配置先が京葉車両センターなのか幕張車両センターなのかは界隈内で意見が割れている。
また、2025年度中にOM・TK・NNの何れにおいても転用改造が行われないことが判明しており、仮にAT・KYでの施工となればE493系に配給される初のE233系となるかもしれない。
なお、211系6両固定編成の置き換えも急務のため、長野方面に回される可能性も一応ある。
憶測はここまで