JR東日本E231系電車1000番台コツK-02編成

コツK-02編成

JR東日本E231系電車1000番台コツK-02編成（JRひがしにほんE231けいでんしゃ1000ばんだいこK-02へんせい）とは、E231系のうち、東海道本線・高崎線・宇都宮線系統にて運用される車両編成の1つである。

概要[編集]

国府津車両センター所属の編成である^[1]。10両編成の基本編成側である^[1]。また、7号車にはレール塗油器が設置されている^[2]。

この編成は、国府津車両センター所属のE231系1000番台の基本編成の中で最古参の編成となっている(最若番のK-01編成より1日だけ早く落成している。)^[3]。そのため、この編成を主題とした非公式アカウントが作成されている。

よく高崎線運用に入るらしく、宇都宮線の運用に入った際はそれだけでツイートが伸びることがある。

2001年（平成13年）7月13日：東急車輛にて付随車が製造される^[2]。
2004年（平成16年）
- 1月22日：川崎重工にて残りの車両が製造される^[2]。
- 2月3日：営業開始前にグリーン車新製に伴う伴走車とするため、東大宮車両センターへ回送される^[4]。
- 2月17日：大宮総合車両センターへ回送される^[4]。
- 3月中旬～9月下旬：グリーン車組み込みに伴って伴走車（1度目）となる^[4]。
- 11月中旬：グリーン車組み込みが完了し、営業運転を開始する^[4]。
2005年（平成17年）
- 3月：グリーン車組み込みに伴って伴走車（2度目）となる^[4]。
- 6月：グリーン車組み込みに伴って伴走車（3度目）となる^[4]。

号車	10	9	8	7	6	5	4	3	2	1
構造	Tc'	M'	M	T	T	Ts	Ts'	M'	M	Tc
K-02編成	クハ E231-8502	モハ E231-3502	モハ E230-1502	サハ E231-1074	サハ E231-1075	サロ E231-1043	サロ E230-1043	モハ E231-1543	モハ E230-3543	クハ E2330-8043