麓幸子

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麓 幸子(ふもと さちこ、1962年1月12日 - )は、日経BP総研フェローである。文部科学省内閣府林野庁、経団連・21世紀政策研究所等の有識者会議の委員を歴任。筑波大学非常勤講師。1男1女の母。

経歴[編集]

人物[編集]

  • 大館市選挙管理委員会は2019年2月14日、市長・市議選(4月14日告示・21日投開票)の立候補予定者説明会を大館市中央公民館で開いた。市長選は、再選を目指す現職陣営だけが出席し、無風状態が続いていた。2月21日、麓幸子が無所属で立候補する意向を固めたと報道された。2019年2月14日の時点では、「市議会議員」への立候補に向けた準備を進めていたが、市内を歩き高齢者や若い母親、個人事業主らと話をする中で生活の厳しさを実感し、市トップ交代の必要性を実感し、市長選への出馬を決意したという。
  • 女性は30歳、40歳短期決戦型のキャリアにしがちであるが、74歳の自分を思い描き、そこから逆算して自分の人生を組み立ててほしいと語る[5]。74歳まで社会に貢献するためにと、これから先20年の人生を組み立てたという。
  • 名古屋市の「女性活躍推進ガイドブック」に寄稿する[6]

2019年大館市長選挙[編集]

4月21日開票。有権者数62,849、投票率63.83%[7]

氏名 結果 推薦 票数  投票率%
福原 淳嗣 当選 公明 24,594  61.9
麓 幸子   15,159 38.1


講演[編集]

  • 2011年2月12日、「街と市を変える女性の力~今新たな時代が始まる~」、ゼロダテアートセンター(ZAC)[8]
  • 2012年9月1日、「仕事も!家庭も!子育ても!」広島県男女共同参画財団「エソール広島」[9]
  • 2016年3月31日、「自分らしいキャリアを築くために学生時代に経験しておきたいこと」、中央大学理工学部後楽園キャンパス 5号館2階 5233教室[10]
  • 2018年11月12日、『人材を生かす組織マネジメント - ダイバーシティ推進の必要性とその効果-』農研機構第一研究本館 大会議室[11]

著書[編集]

  • 『地方を変える女性たち カギは「ビジョン」と「仕組みづくり」!』日経BP社、2018年11月15日、ISBN-10: 4296100939
  • 『仕事も私生活もなぜかうまくいく女性の習慣』麓幸子、日経BP総研 マーケティング戦略研究所編、日経BP社、2017年5月18日、ISBN-10: 4822238849
  • 『就活生の親が今、知っておくべきこと 日経プレミアシリーズ』日本経済新聞出版社、2011年11月10日、ISBN-10: 4532261422
  • 『なぜ、あの会社は女性管理職が順調に増えているのか』麓幸子・日経BPヒット総合研究所編、日経BP社、2015年4月9日、ISBN-10: 4822278921
  • 『女性活躍の教科書』麓幸子、日経BPヒット総合研究所編、日経BP社、2016年4月1日、ISBN-10: 4822272788

参考文献・注釈[編集]

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