鶴舞藩

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鶴舞藩(つるまいはん)は、明治時代初期のわずかな期間だけ上総国に存在したである。藩主家は譜代大名井上氏(6万石)。藩庁鶴舞陣屋。現在の千葉県市原市に存在した。

概要[編集]

明治元年(1868年)10月、遠江国浜松藩主・井上正直が明治政府の命令で上総国鶴舞に入り、鶴舞藩を立藩した。所領は上総国市原郡・埴生郡・長柄郡・山辺郡などにあった。

明治2年(1869年)6月、版籍奉還により正直は藩知事となる。明治4年(1871年)の廃藩置県により、鶴舞藩は消滅した。

歴代藩主[編集]

井上家

譜代雁間 6万石

  1. 井上正直

廃藩時点の領地[編集]