関東・関西比較論
関東と関西で対比されることの多いものまとめ。
東京=大阪(or京都)[編集]
人口や経済的に関東・関西の中心都市。東京湾=大阪湾の奥に控えている。
首都は京都なのだから、そこは大阪ではなく京都だとされることもある。(首都京都説を参照)
しかし、京都は東夷(東京)と比べるのではなく、イギリスなどの海外と比べることの方が多い。 例えば、皮肉が挙げられる。他に、京都の料理は京野菜という興味深い野菜を使うが、イギリスの料理は興味深い(笑)味がする。
さらに京都は、軍事的には攻めやすく守りにくい地という点で、稀にメソポタミアと比較される。
神奈川=兵庫[編集]
関東=関西の西端に位置する(さらに西にある県はともに"岡"がつく県名)。日本有数の港湾をもつ。輸入品(ぽいもの)を扱ってそうなイメージがある。県名(神奈川=兵庫)よりも市名(横浜=神戸)の方が口にされやすい。神奈川駅=兵庫駅よりも横浜駅=神戸駅の方が使われている。神奈川市=兵庫市は存在しないが、神奈川区=兵庫区はある。"神大"(神奈川大学≠神戸大学)がある。県名の冠した神奈川大学=兵庫大学は国立大学ではない。"川崎"(川崎市や川崎重工)に縁がある。
埼玉=奈良[編集]
関東=関西の中央に位置する(地理的に)。海のない内陸県。東京・神奈川=大阪・兵庫に比べて、存在感がない。京浜や阪神のように言及されることが少ない。東京=大阪に隣接した平野部は都市化しているが、山岳部は人口が少ない。埼玉には、顕正会の本部がある。奈良には、天理教の本部がある。(なんなら、天理市になっている。)埼玉には解放戦線(笑)がある。奈良には解放同盟がある。
奈良には歴史的建造物が多くあるのだから、そこは埼玉ではなく(日光などがある)栃木だとされることもある。 また、その際は埼玉に相当するのは滋賀とされる。(埼玉=滋賀、栃木=滋賀はすべて海なし県)
千葉=和歌山[編集]
関東=関西の南端に位置する(本州部分)。海に面した半島に位置する。新幹線が通っていない。治水や道路整備がされる前は陸の孤島だった。醤油づくりと漁業がさかん。勝浦や白浜など地名が同じところ多数。千葉には屋号に紀(紀州)を含むものが多い。千葉県、和歌山県、徳島県の方言に共通性がみられる。徳島県を含むこれら三県は歴史的繋がりがあるとされる。徳島の旧国阿波国で栽培する麻を植えたところ良質な麻が育ったことから、同音の安房国ができた(安房は千葉の旧国の一つで房総半島の南部にあった)。これらの共通性は和歌山が元になったからと考えられている。
茨城=滋賀[編集]
関東=関西の北部に位置する。有名な湖がある(霞ヶ浦=琵琶湖)。東京=大阪に行くには必ず1つ以上の府県を通る必要がある。
山梨=三重[編集]
ときどき関東=関西面をしているが、実際には首都圏や近畿地方といった、似て非なるくくりに入っているだけ。(なお三重はさらに複雑な事情があるので、三重県は何地方なの?問題を参照)