金沢大学
(金沢医科大学 (旧制)から転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
金沢大学(かなざわだいがく)は、石川県金沢市に所在する国立大学である。
概要[編集]
旧制ナンバースクール高校の第四高等学校、旧六医大の金沢医科大学、金沢高等師範学校、金沢工業専門学校(旧・金沢高等工業学校)、石川師範学校、石川青年師範学校などの旧制学校が戦後学制改革で包摂され発足。
北陸地方では最難関の大学であり、『金大』(きんだい[1])の略称でネームバリューがある。特に医学部が知られている。共通一次試験実施前は、旧帝大などと同じ試験日程の一期校で、全国的には同じく旧一期校の上位国立大「金岡千広」(金沢、岡山、千葉、広島)の一校である。
教育組織[編集]
筑波大学と似たように、学域・学類制を採っている。
従前は他大学同様、学部・学科制だったが、学域・学類制としたことで、例えば、化学(旧理学部)、応用化学(旧工学部)のように学問分野として関連性の高い分野で、学部の壁が取り払われた。
所在地[編集]
かつては、金沢城内や石川県道・富山県道10号金沢湯桶福光線沿いに校舎が分かれていたが、現在は医学部以外は石川県道・富山県道27号金沢井波線沿いの角間町に移転した。
教職員[編集]
詳細は「カテゴリ:金沢大学の教員」を参照
出身著名人[編集]
「カテゴリ:金沢大学出身の人物」、「カテゴリ:旧制第四高等学校出身の人物」も参照