金光植

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金光植(キム・クワンシク、キラー・キム)は韓国のプロレスラー。大木金太郎の実弟でもある。

略歴[編集]

全日本プロレス国際プロレス留学生をしていた。

全日本プロレスと国際プロレス、金一道場の三軍対抗戦に参戦。

1980年アメリカに武者修行に行き、フロリダ地区では売れず皿洗いをしていたが、ある時バリー・ウィンダムを頭突きの連発で痛めつけてからヒールとして名をはせるようになる。ロサンゼルス地区でアメリカスヘビー級王座を奪取。

1983年のグランドチャンピオンカーニバルⅡに呼ばれたが、シリーズ序盤は何故か前座戦線にいた。これは、NWAインターJrヘビー級王座争奪戦にノミネートされていながら、体重オーバーで棄権になったせいだろう。シリーズ後半になってジャンボ鶴田と組んでブロディ・ボルコフ組と対戦したりして敗れた。TVに映ったのはそのシリーズのザ・デストロイヤー戦で、足四の字固めに敗れている。

1995年、大木からジャイアント馬場に「世話になった金光植が死んじゃったよ」と告げられている。

参考文献[編集]

  • 『プロレス YEAR'S BOOK 1984』、1984年2月1日