鄒靖

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鄒 靖(すう せい、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将

生涯[編集]

184年黄巾の乱の際、義勇兵を率いた劉備を指揮下において討伐した武将である[1]

185年皇甫嵩韓遂辺章の乱を討伐した際、鄒靖は長く辺境に居住して異民族の風習にも詳しかったため、鮮卑族を募集して討伐に当たらせる事を提案したが反対されて実現しなかった(『後漢書』)。

三国志演義』では幽州劉焉に仕える武将として登場し、史実通り劉備を率いて青州の救援に向かっている。

脚注[編集]

  1. 小出『三国志武将事典』P10

参考文献[編集]