貞包英之
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貞包英之(さだかね ひでゆき、1973年- )は、社会学者、立教大学教授。
人物[編集]
山口県出身。山口県立下関西高等学校卒、1996年東京大学文学部社会学科卒、2003年同大学院総合文化研究科表象文化論博士課程満期退学、2008年映画専門大学院大学助教、2010年准教授、2011年山形大学准教授、2017年立教大学社会学部准教授、2021年教授。
著書[編集]
- 『地方都市を考える 「消費社会」の先端から』花伝社, 2015.10
- 『消費は誘惑する 遊廓・白米・変化朝顔 一八、一九世紀日本の消費の歴史社会学』青土社, 2015.11
- 『サブカルチャーを消費する 20世紀日本における漫画・アニメの歴史社会学』玉川大学出版部, 2021.12
- 『消費社会を問いなおす』ちくま新書 2023.1
共編著[編集]
- 『自殺の歴史社会学 「意志」のゆくえ』元森絵里子, 野上元共著. 青弓社, 2016.11
- 『コンニチハ技術トシテノ美術』青野文昭,井上亜美, 飯山由貴, 高嶺格, 門馬美喜,鷲田清一, 栗田大輔, 藤井光, 長内綾子, 細谷修平, 清水建人共著. せんだいメディアテーク, 2018.3
- 『多様な子どもの近代 稼ぐ・貰われる・消費する年少者たち』元森絵里子, 高橋靖幸,土屋敦共著 (青弓社ライブラリー 2021.8
- 翻訳
- ダニエル・ミラー『消費は何を変えるのか 環境主義と政治主義を越えて』法政大学出版局, 2022.7