野上元
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野上元(のがみ げん、1971年- )は、歴史社会学者、早稲田大学教授。
人物[編集]
東京都生まれ。東京大学文学部社会学科卒、1996年同大学院修士課程修了、同大学院情報学環博士課程修了、2002年「戦争と書くこと 近現代日本における「戦争体験」の歴史社会学的研究」で博士(社会情報学)。筑波大学人文社会系准教授。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は歴史社会学。
著書[編集]
- 『戦争体験の社会学 「兵士」という文体』弘文堂, 2006.2
共編著[編集]
- 『カルチュラル・ポリティクス1960/70』北田暁大,水溜真由美共編. せりか書房, 2005.12
- 『浮遊する「記憶」』矢野敬一, 木下直之,福田珠己, 阿部安成共著 (青弓社ライブラリー 2005.9
- 『戦争社会学ブックガイド 現代世界を読み解く132冊』福間良明共編. 創元社, 2012.3
- 『戦争社会学の構想 制度・体験・メディア』福間良明,蘭信三, 石原俊共編. 勉誠出版, 2013.7
- 『歴史と向きあう社会学 資料・表象・経験』小林多寿子共編著. ミネルヴァ書房, 2015.7
- 『自殺の歴史社会学 「意志」のゆくえ』貞包英之,元森絵里子共著. 青弓社, 2016.11
- 『シリーズ戦争と社会』全5巻 蘭信三, 石原俊, 一ノ瀬俊也, 佐藤文香 (社会学者), 西村明,福間良明共編集委員. 岩波書店, 2021-22