元森絵里子
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元森絵里子(もともり えりこ、1977年- )は、歴史社会学者、明治学院大学教授。
人物[編集]
東京都生まれ。桜蔭高等学校卒、東京大学文科一類から教養学部国際関係論卒、2006年同大学院総合文化研究科国際関係論博士課程単位取得退学。2008年「「子ども」を語る社会の成立と変容 近現代日本における子ども・教育・社会」で学術博士。2009年明治学院大学社会学部専任講師、2012年准教授、19年教授。
著書[編集]
- 『「子ども」語りの社会学 近現代日本における教育言説の歴史』勁草書房, 2009.10
- 『語られない「子ども」の近代 年少者保護制度の歴史社会学』勁草書房, 2014.10
共編著[編集]
- 『子どもと貧困の戦後史』相澤真一,土屋敦,小山裕, 開田奈穂美共著 (青弓社ライブラリー 2016.4
- 『自殺の歴史社会学 「意志」のゆくえ』貞包英之,野上元共著. 青弓社, 2016.11
- 『子どもへの視角 新しい子ども社会研究』南出和余, 高橋靖幸共編. 新曜社, 2020.2
- 『多様な子どもの近代 稼ぐ・貰われる・消費する年少者たち』高橋靖幸, 土屋敦, 貞包英之共著 (青弓社ライブラリー 2021.8
- 『家族変動と子どもの社会学 子どものリアリティ/子どもをめぐるポリティクス』野辺陽子編,野田潤,日比野由利, 三品拓人,根岸弓共著. 新曜社, 2022.12
- 翻訳
- アラン・プラウト『これからの子ども社会学 生物・技術・社会のネットワークとしての「子ども」』新曜社, 2017.2