諸葛 竦(しょかつ しょう、? - 253年)は、三国時代の呉の武将。祖父は諸葛瑾。父は諸葛恪。兄弟に諸葛綽、諸葛建。
諸葛恪の次男で孫権に仕えて長水校尉となる[1]。253年に父が孫峻に殺された蔡、母を連れて逃亡したが、追っ手に阻まれて殺害された[2]。呉の騎督だった劉承に斬られたという[3]。
- ↑ 中国の思想刊行委員会『三国志全人名事典』徳間書店、1994年、166頁
- ↑ 中国の思想刊行委員会『三国志全人名事典』徳間書店、1994年、167頁
- ↑ 小出『三国志武将事典』P331
参考文献[編集]