細胞

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細胞とは、生物の構成要素の単位である。

概要[編集]

観察しやすいのはタマネギの薄皮であり、光学顕微鏡で拡大すると小部屋というか個室というか区画というか、そういう感じに区分されていて、その区画ひとつひとつが細胞である。顕微鏡がなければゼッタイ見えないかというとそうでもなく、カサノリなんかは裸眼で見える。ただ、その一本一本がひとつの細胞であるかどうかを確認するのに顕微鏡が役立ったという話である。
光学顕微鏡の性能が向上した結果、どうやら細胞の中に構造があるらしいというのが分かり、そのうちの「細胞核があるもの」を「真核生物」と呼ぶようになったらしい。真核生物のうち壁があって(細胞壁)形が変わらないものを植物、膜で包まれていて(細胞膜)形が変わって動くものを動物に分けることにした。なんにせよ細胞がくっつくことで世代交代をし、細胞が分裂することで成長するらしい、という話になった。「じゃあ、最初の細胞があって、それが進化して人間になったのか?」という話になると創造論者はキれる。その原初細胞については天から降ったか地からわいたか海で生まれたかという話をしている研究者もいる。

人間生活との関わり・利用[編集]

核を持つ真核生物と核を持たない細菌とに分かれ、真核生物のなりかけのところで分かれたのが古細菌であるらしい。そこから動物と植物に分かれる手前で海藻とクラゲは分かれたとか、光合成を始めた原核生物が真核生物の中に入りこんで植物になったとか、その前に酸素を代謝するミトコンドリアの元になった奴がいるとか、ああでもないこうでもないという講釈を垂れる人もいる。「講釈師、見てきたようなことを言い」であり、その頃に生きていて現場に居合わせた講釈師はいなそうなので、あくまで推測である。
ともあれ細胞が一個しかなくて核もないという細菌は突然変異して分裂して増えただけかというと、「遺伝子の水平移動」というのがあって薬剤耐性が異なる最近の間で伝わるらしいことが分かっている。これに手を貸しているのが人間であり、抗生物質で叩くと耐性のある奴(耐性菌)だけが生き残って増殖してしまう。そうなると耐性菌と抗生物質の開発者によっていたちごっこが起きるので、「なるべく耐性菌が出てこないように抗生物質の使用を控え、いざとなったら徹底的に叩く」ということになるのだが、これもまた加減が難しい。悩ましいことである。反面、耐性菌がいないようなところでは抗生物質はきわめて効果的に効くのだが、貧困とか飢餓とか経済格差とかとの絡みがあってこれもまた悩ましい。

つまり細胞は世界情勢にも関わる重要なものなのである。

脚注[編集]


関連作品[編集]

関連項目[編集]