笑ってる場合ですよ!

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笑ってる場合ですよ!(わらってるばあい - )は、漫才ブームの頃にスタートしたフジテレビ製作で系列局ネットの昼のバラエティ番組である。

概要[編集]

スタジオアルタ発バラエティ番組の第2弾[注 1]。アルタバラエティ開始前のフジテレビはクイズバラエティが短期間で時間短縮して後半が昼ドラ枠になったように、他局のワイドショーなどに比べ劣勢だった。そんなお昼の時間帯にブームさなかのお笑いを持ち込むという大胆な発想で開始した。
総合司会はB&B(末期は1曜日のみとなる)で、曜日ごとにサブ司会者(末期はメイン司会になる)がいてコーナーを持っていた。火曜日がツービートのブスコンテストという具合である。

構成は素人の芸人が登場し、視聴者の電話で審査が決まり、5週勝ち抜き者はプロのスカウトが受けられる「お笑い君こそスターだ」や前述の曜日ごとのコーナー。プロの芸人がネタを演じるコーナーなどがあった。

主なコーナー[編集]

お笑い君こそスターだ[編集]

フジテレビ製作のオーディション番組「君こそスターだ」のお笑い版。

挑戦者(含むチャンピオン)
オスカル&メスカル、ツーツーレロレロ、伊達家酔狂、ザ・ホープ、ブッチャーブラザーズ、やすえ・やすよ(未知やすよ)、Wリボン、B級ステークス(杉作J太郎)、青山一浪二浪[注 2]、トラコ&与作、ひかるてるお、ヒップアップ、あんとにお、ポップコーン(正一正二)山田邦子、ヨッチ、高麗なんとか(高麗までしか覚えていない)

スカウト会場に来てた芸能プロダクションは、佐藤事務所・ワタナベプロダクション太田プロ吉本興業などである。チャンピンオンがネタを演じた後に芸能プロダクションがスカウトしたければ事務所名の入ったプラカードを上げていた。

日刊乾電池ニュース[編集]

東京乾電池男性メンバーによるコントのコーナー。女優は当初は大橋恵理子、末期は大滝裕子がつとめていた。

ブスコンテスト[編集]

ミスコンテストのブス版。

紳助竜介の料理教室[編集]

料理の先生の指導の下に紳助竜介の二人が料理を作る。

減点マネージャー[編集]

番組末期のコーナー。NHK「お笑いオンステージ」の人気コーナーの「減点ファミリー」のマネージャー版。コーナーMCだった明石家さんまは後番組の「笑っていいとも」にも出演。

出演者[編集]

B&B、ツービート、島田紳助・松本竜介、西川のりお・上方よしおザ・ぼんち

ネット局[編集]

後番組と違い、フジテレビ主ネット局の同時ネットのみで、フジテレビ系列のない県やクロスネット局での遅れネットでの放送はされなかった。

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  1. 第1弾は押阪忍司会の日本全国ひる休み、第3弾は31年余り続いた笑っていいとも!
  2. メンバーの一人は森たけし(フリーアナウンサー、元読売テレビ)。