ザ・ぼんち

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ザ・ぼんち日本のお笑い漫才コンビ。

概要[編集]

ぼんちおさむとぼんちまさと(現・里見まさと)のコンビ。なお、高校の同級生である。
川崎敬三山本耕一のワイドショーでの掛け合いネタの漫才や橋幸夫の物まねで人気を博し、漫才ブームの一翼を担った。シングルレコード『恋のぼんちシート』が大ヒットし、日本武道館を満杯にした。

二曲目のシングルレコード『ラヂオ』という曲はお笑いなしの真面目な曲だったが、何かを期待していたファンが多かったらしく、流れてからしばらくすると笑い声が漏れ、ぼんちの二人も「なんでやろうなぁ」と不思議がっていた。

漫才ブームが去ったあと、まさとは寄席に残り、亀山房代とコンビを組み、おさむは俳優に転身したが、2000年代に再度2人での活動を開始し、現在は関西を拠点に寄席漫才コンビとして活躍している。

余談[編集]

ぼんちおさむの一人芸に、卵を産む瞬間の音真似とお腹を風船のように膨らませて針でつつく仕草をすると凹むという芸がある。