稀勢の里寛

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稀勢の里寛 (きせのさとゆたか)は、茨城県出身の元大相撲力士である。渾名キセノンである。

来歴[編集]

兵庫県芦屋市生まれ、中学校は龍ケ崎市立の出身だが、協会登録の出身地は力士当時に実家のあった牛久市としている。
最高位は横綱で、現時点で昭和61年度生まれの「花のロクイチ組」の出世頭である。
現役引退後、年寄・荒磯を襲名し、早大大学院でコーチング学を学ぶ。
2021年に名門名跡の二所ノ関に変更。荒磯部屋を準備していたつくば市から、2022年6月に実家近隣の阿見町南西に二所ノ関部屋を開いた。

人物[編集]

プレッシャーに弱く、ここ一番という重要な取り組みに負けてしまうことが多かった。横綱昇進後、初日から4連敗してもなぜか一部のファンはそれでも稀勢の里を暖かく見守った。

履歴[編集]

稀勢の里寛の履歴
四股名 稀勢の里寛
読み きせのさとゆたか
本名 萩原寛
出身地 茨城県
所属部屋 田子ノ浦部屋
生年月日 1986年7月3日
初土俵 大相撲平成14年春場所
十両 大相撲平成16年夏場所
新入幕 大相撲平成16年九州場所
最高位 横綱
身長 187
体重 175
得意技 突き、押し、左四つ、寄り
最終学歴 龍ケ崎市立長山中学校
早大大学院スポーツ科学研究科
スポーツ経験 野球、相撲
血液型 B
趣味 スポーツ観戦

参考文献[編集]

「平成29年3月場所東幕内特製新番付」「平成29年3月場所西幕内特製新番付」〈相撲 (雑誌)ベースボールマガジンNo.8662017年3月2日発行。