石井 利福(いしい としとみ、? - 元禄4年(1691年)8月)は、江戸時代中期の庄屋。石田三成の玄孫。
父は3代目石井八郎左衛門[1]。4代目石井八郎左衛門である。
延宝5年(1677年)10月の父の死後、備中国小田郡吉田村の庄屋の地位を継承する。元禄4年(1691年)8月に病死し、子の石田利宗(5代目石田八郎右衛門)が跡を継いだ[1]。