石田 利宗(いしだ としむね、? - 延享3年(1746年)9月)は、江戸時代中期の庄屋。
父は石井利福。石田三成から数えて5代目の子孫である。通称は八郎右衛門[1]。
元禄4年(1691年)の父の死後、備中国小田郡吉田村の庄屋の地位を継承する。また、当初は石井利宗と名乗っていたが、後に石田姓に復姓している。延享3年(1746年)9月に病死し、子の石田利綱が跡を継いだ[1]。