白石神社(しらいしじんじゃ)とは、佐賀県三養基郡みやき町白壁3955に存在する神社である。
江戸時代後期の文政6年(1823年)に創建された神社である。祭神は白石初代邑主の鍋島直弘である。また、大正11年(1922年)に鍋島直茂の片腕であり土木や治水の神として崇められている成富茂安も合祀された。
境内には明治18年(1885年)に五十崎芳太郎制作の白石焼の磁器製灯篭がある。神社の周辺には緑が多く、桜や躑躅、秋の紅葉と四季の変化に富んでおり、また白石焼の窯元が近いこともあって家族連れで賑わうことが多い神社である。