田中良紹

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田中 良紹(たなか よしつぐ、1945年昭和20年〉[1] - )は、日本のジャーナリスト[1]

宮城県仙台市出身[1]慶應義塾大学経済学部卒業[1]

略歴[編集]

慶應義塾大学経済学部卒業後、1969年(昭和44年)4月東京放送(TBS)に入社。アナウンサー(第14期生)、記者、ディレクターを歴任。1991年(平成3年)3月、TBSを退職、その後はジャーナリストとして活動。TBSでの主な担当番組は『JNNニュース22プライムタイム』リポーター、『JNN報道特集』ディレクターなど。ジャーナリストとしては主に政治を担当しており、田中角栄の番記者でもあった。

主張[編集]

  • 利益誘導こそ民主主義の基本[2]
  • 日本の新聞とテレビには捏造報道の伝統がある[3]
  • 日本の世論調査の仕組みで決して世論は分からない[3]
  • 検察にとって目障りな政治家が血祭りに上げられる[4]
  • 検察の「でっちあげ」捜査を後ろからバックアップした新聞、テレビ、旧社会党、日本共産党、公明党などは、「国民の敵」である[4]
  • 自分たちの代表である政治家を叩き、殺す事は天に唾する行為で、唾が自分に戻ってくるとはつゆほども考えない国民は下衆である[4]
  • 日本に官僚支配を長く続かせた理由は、新聞とテレビを使ってせっせと下衆を増やしてきたことである[4]

著書[編集]

出演番組[編集]

脚注[編集]

  1. a b c d (PDF) 第140回 田中 良紹 さん. (インタビュー). (2017年6月1日). 右脳インタビュー, 知財問屋 片岡秀太郎商店.. http://chizai-tank.com/interview/interview20170601(CT).pdf 2020年9月5日閲覧。 
  2. 田中良紹 (2010年3月3日). “利益誘導こそ民主主義の基本” (日本語). 田中良紹の「国会探検」. THE JOURNAL. 2020年9月5日確認。
  3. a b 田中良紹 (2010年2月16日). “世論調査を信ずるバカ” (日本語). 田中良紹の「国会探検」. THE JOURNAL. 2020年9月5日確認。
  4. a b c d 田中良紹 (2010年2月5日). “国民の敵” (日本語). 田中良紹の「国会探検」. THE JOURNAL. 2020年9月5日確認。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]