牛島 (香川県)
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島の面積は0.70平方キロメートル。島の周囲は3.7キロメートル。島の人口は平成25年(2013年)3月時点で12名[1]。
概要[編集]
丸亀市の北、およそ8キロの地点にある塩飽諸島のひとつである。江戸時代に廻船業を起こして瀬戸内海を席巻していた丸尾五左衛門が本拠地とした島であり、現在は当時の屋敷跡と石垣だけが残されている[1]。廃屋となって取り壊された敷地が残されているが、その広さや屋敷のあった場所、港の大きさや造りから想像するに、この島が豪商・丸尾家と共に島全体が経済的にも繁栄し、瀬戸内海の島々の中でも大きな勢力を保持していたことが伺えるという[1]。
島の見どころ[編集]
- 丸尾家屋敷跡 - 豪商の丸尾五左衛門の屋敷だった跡地。現在は石垣のみが残されている。
- 牛島港。
- 赤灯台 - 牛島の北の端にあるシンボルで、真っ赤な灯台であることからよく目立つ。