照葉樹
照葉樹(しょうようじゅ)は、いわゆる「大東亜半月弧」地帯の樹林帯(照葉樹林)における構成樹・優先樹種である。主に常緑広葉樹ではあるが、一部落葉広葉樹を含めることもある。タブノキ、スダジイ、ヤブツバキなどがある。東南アジアや西インド諸島などが原産地。
主な照葉樹[編集]
シイ・カシ類[編集]
アカガシ、アラカシ、イチイガシ、イヌガシ、ウバメガシ、ウラジロガシ、ケウバメガシ、シラカシ、シリブカガシ、スダジイ、ツクバネガシ、ハナガガシ、マテバシイ、ヤマモガシなど。
その他[編集]
アオキ、アコウ、アセビ、アリドオシ、イズセンリョウ、イスノキ、イタビカズラ、イヌツゲ、ウスギモクセイ、オオアリドオシ、オオイタビ、オオバイヌツゲ、オオバイボタ、オオバヤドリギ、オガタマノキ、カカツガユ、カギカズラ、カクレミノ、カゴノキ、カジイチゴ、カナメモチ、カミヤツデ、カラタチバナ、カンザブロウノキ、キジョラン、キダチニンドウ、キヅタ、クスドイゲ、クスノキ、クチナシ、クロガネモチ、クロキ、クロソヨゴ、クロバイ、ケテイカカズラ、コジイ、コショウノキ、コバンモチ、サカキ、サカキカズラ、サザンカ、サネカズラ、サンゴジュ、シイモチ、シキミ、シマモクセイ、シャシャンボ、シャリンバイ、シロダモ、シロバイ、ジンチョウゲ、スイカズラ、センリョウ、ソヨゴ、タイミンタチバナ、タチバナ、タニワタリノキ、タブノキ、タラヨウ、チトセカズラ、チャノキ、ツゲ、ツゲモチ、ツルグミ、ツルコウジ、ツルシキミ、ツルマサキ、ツルマンリョウ、テイカカズラ、テリハツルウメモドキ、トキワガキ、トキワマンサク、トベラ、ナガバジュズネノキ、ナギ、ナナミノキ、ナワシログミ、ナンテン、ネズミモチ、ハイノキ、ハクサンボク、バクチノキ、ハスノハカズラ、ハチジョウイチゴ、ハドノキ、ハマニンドウ、ハマヒサカキ、ハマビワ、バリバリノキ、ヒイラギ、ヒカゲツツジ、ヒサカキ、ヒゼンマユミ、ヒノキバヤドリギ、ヒメアオキ、ヒメアリドオシ、ヒメイタビ、ヒメユズリハ、ビロードムラサキ、ビワ、フウトウカズラ、フユイチゴ、フユザンショウ、ホウライカズラ、ホウロクイチゴ、ホソバオオアリドオシ、ホソバタブ、ホルトノキ、ホンシャクナゲ、マサキ、マルバグミ、マンリョウ、ミサオノキ、ミミズバイ、ミヤマシキミ、ミヤマトベラ、ミヤマフユイチゴ、ムベ、モクレイシ、モチノキ、モッコク、ヤツデ、ヤブコウジ、ヤブツバキ、ヤブニッケイ、ヤマグルマ、ヤマビワ、ヤマモモ、ユズリハ、リンボク、ルリミノキなど。