濱口夏子
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濱口 夏子(はまぐち なつこ、1873年〈明治6年) - ?)は、日本の第27代内閣総理大臣である濱口雄幸の妻(内閣総理大臣夫人)。
経歴[編集]
父は高知県安芸郡田野村(現在の田野町)の郷士で素封家の濱口義立で長女[1]。
義立には濱口義意・濱口義慶という男子がいたが(夏の兄に当たる)、いずれも早世したので、優秀と評判だった水口家の雄幸を夏と明治16年(1889年)に結婚させ、その上で濱口家の養子とした[1]。
夏と雄幸の間には、2男5女[1](長男・濱口雄彦、次男・濱口巌根、長女・濱口和、次女・濱口孝、3女・北田悌、4女・相田静、5女・大橋富士)に恵まれている。没年は不明。