濱口 義立(はまぐち よしたつ、生没年不詳)は、日本の男性。内閣総理大臣であった濱口雄幸の養父[1]。
姉妹に清岡道之助に嫁いだ清岡静がいる。
高知県安芸郡田野村(現在の田野町)の郷士で素封家であった。夫人の濱口幾子との間に2男1女(濱口義意・濱口義慶・濱口夏子)をもうけるも、男子2人はいずれも早世した。このため、優秀と評判だった水口雄幸を娘・夏子の婿に迎えて養子とした[1]。
雄幸が大学を卒業した翌年、北海道に移住したが間もなく死去した[1]。