漫画村

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが漫画村の項目をおカタく解説しています。

漫画村(まんがむら)とは、無料で自由に漫画を見れ[1]違法サイトである。

概要[編集]

少年誌アダルト誌等を見れるが、その実態は違法サイトである。漫画界そのものを破壊しかねないのでサイトに来ても逮捕はされないが非推奨である[2]

Googleに「権利侵害サイト」としてGoogle八分を食らっているほか、各プロバイダ企業からアクセス遮断され接続不能サイトにされている。

なお、このサイトに接続するとウィルスに感染したり、ユーザーに知らせずに自動で仮想通貨マイニングスクリプトが起動(CPU負荷が常時100%になりCPUを損壊させたりする)していたという調査結果がある。

日本政府も黙ってはおれず、2018年4月13日にはアクセス遮断を推奨した。TwitterYouTubeでは閉鎖されたと勘違いされている。2018年4月には日本政府から名指しで「悪質海賊版サイト」と指摘された国指定犯罪サイトでもある。

2018年4月14日に【公式】らりっくま@漫画村が「もうすぐしたらドメイン変更して復活できるかもしれない」とツイート[3]

2018年4月17日未明、漫画タウン(旧漫画村)公式アカウントより、漫画村復活宣言[4]。4月17日の午前10時44分には【公式】らりっくま@漫画村が「漫画村復活」とツイート[5]

代わりとなるはずだった漫画タウンは使いづらく、漫画村復活に喜んだ利用者だったが、アクセスが集中しすぎたせいか、復活から2時間もたたないうちに読み込みが遅くなったりサーバーがダウンしたりしている。実質、利用しづらい現状だが、サイト自体には再びアクセスが出来るようになった。しかし、同日午後3時32分から接続不能になった[6]。海賊版漫画の画像データが保管されていた、運営側のみが操作できる別のサーバーへの接続もできなくなっていたため、運営側が自ら閉鎖したと推測されている[6]

このらりっくまという公式キャラクターさえも盗用の噂がある。(LINEカメラのスタンプを反転させたものと酷似)

脚注[編集]

  1. 海賊版サイト「漫画村」がアクセス不能に--「閉鎖した」との声も”. CNET JAPAN (2018年4月11日). 2018年4月15日確認。
  2. 2018年4月現在の現行著作権法では「自分のPCにローカル保存しても閲覧しても『自分自身と家族の利用範囲を超えて、自分が利益を得るために外部に発信頒布しなければ』合法」である(著作権法第30条「私的複製」の権利)。ただし、「自分の利益」には「金銭的利益ならず、無償配布することで他者から精神的感謝を得ることを目的とした精神的満足行為」も含まれるため「儲けていない」「作者の代わりに宣伝してやった」といったガキの言い訳は通用しないことに留意。
  3. 【公式】らりっくま@漫画村による2018年4月14日のツイート
  4. 漫画タウン(漫画村)【公式】による2018年4月17日のツイート
  5. 【公式】らりっくま@漫画村による2018年4月17日のツイート
  6. a b 海賊版サイト「漫画村」に接続できず 運営側自ら閉鎖か”. 朝日新聞デジタル (2018年4月17日). 2018年4月19日確認。

関連項目[編集]

  • Anitube / MioMio - 同じく日本政府から名指しされた海賊版サイト。漫画村は漫画の違法アップロードサイトだが、こちらは2つともアニメの不法アップロードサイトで、中国語解説が多くどうも中国資本?(または中国人向け)のようだ。