仮想通貨

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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仮想通貨(かそうつうか)とは、中央銀行などが発行・管理するドルといった法定通貨と異なり、インターネット上で商品の購入や送金に利用できる通貨のことである。そのため実体の無い通貨である。ビットコインイーサリアムリップルネムなどが仮想通貨の代表格として有名であり、なんと1500種類程度あるとされている。

複数のコンピューターで取引を監視する「ブロックチェーン」という仕組みで管理しており、「マイナー」(マイニングをする採掘者)と呼ばれる民間事業者が参加して取引記録を更新している。海外送金の手数料が安いといった利点があるが、その反面で投機マネーの流入で値動きが激しく、マネーロンダリング(資金洗浄)への悪用なども問題化している。またシステムの処理能力による記録に混乱を生じる恐れ、中央銀行のような一元的な管理機関の無い点など問題は数多く存在している。

仮想通貨は2019年現在、投資目的の保有が大半を占めるとされている。日本の金融庁は国際的な動向を踏まえて法令上の名称を「暗号資産」に変更することを決定した。