滕 耽(とう たん、生没年不詳)は、中国の後漢末期の武将。弟に滕冑。甥に滕胤。同族に滕牧・滕芳蘭[1]。
青州北海国劇県の出身[1]。孫権に仕え、孫権が車騎将軍に任命された際に右司馬に任命されたが若死したという[1]。