湯浅諭
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湯浅 諭(ゆあさ ゆう、1989年〈平成元年〉11月25日 - )は、日本の弁護士(第一東京弁護士会所属・登録番号53017)[1]。長島・大野・常松法律事務所に勤務[1]。
来歴・人物[編集]
湯浅志郎と朝岡直美の長男として東京都に生まれた。父・志郎は湯浅法律事務所(現:ユアサハラ法律特許事務所)の創設者でICU第4代理事長である湯浅恭三と福沢(志立)タキの次女・志立ヤナ、すなわち福沢諭吉の曾孫との子にあたり、従って諭は福沢諭吉の玄孫にあたる[2]。母・直美は声優、福島テレビアナウンサー[3]。
慶應義塾幼稚舎、慶應義塾中等部、慶應義塾高等学校を経て、2008年、慶應義塾大学法学部に入学。2011年には同学部を飛び級卒業し、2014年に東京大学法科大学院を卒業。
2015年に司法試験に合格し、長島・大野・常松法律事務所に入所した。
2022年には米国のデューク大学のロースクールへ留学。卒業後にニューヨーク州弁護士に登録し、ワシントンD.C.の米国法律事務所・Steptoe & Johnsonにて勤務。
主な業績[編集]
- 2020年に発足した新型コロナ対応・民間臨時調査会のワーキング・グループメンバー
書籍[編集]
共著[編集]
- 『新型コロナ対応・民間臨時調査会 調査・検証報告書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン 2020年10月) ISBN 4799326805
- 『不適切会計対応の実務―予防・発見・事後対応』(商事法務 2018年3月)ISBN 4785725990
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 弁護士等紹介・湯浅諭 - 長島・大野・常松法律事務所