津和崇
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津和 崇（つわ たかし、1941年[1] - ）は、賃金問題研究家[2]。社会主義協会（坂牛協会）代表。
人物[編集]
1973年時点で社青同東京地本書記長、事務局長[3]。1998年2月に佐藤保代表が召集した社会主義協会第31回総会に参加せず、同年3月に新社会党系の社会主義協会（いわゆる「再建協会」「坂牛協会」）の結成に参加した[4]。坂牛哲郎、上野建一両代表が引退した後、今村稔とともに代表を引き継いだ[5][6]。
労働大学講師[7][8][9]。労働問題研究委員会代表[10][11]。新社会党杉並総支部会計責任者[12][13]。
9条ネット賛同人[8]。「戦争をさせない1000人委員会」賛同者[10]。「中央学院大学に対する小林勝さんの裁判闘争を支援する会」呼びかけ人[11]、同代表代行[14]。
著書[編集]
単著[編集]
- 『公務員と能力主義賃金』（労働大学［労大ハンドブック］、1995年）
- 『働く者の経済学入門――価値論から新自由主義まで』（いずみ橋書房、2006年）
訳書[編集]
- K・A・ハチャトゥーロフ『ラテンアメリカ解放の論理』（市川正人、大谷孝雄共訳、ありえす書房、1987年）
出典[編集]
- ↑ 津和, 崇, 1941- Web NDL Authorities
- ↑ １１月１１日（月）～１７日（日）「1960年・三池写真展」開催（レイバーネット日本）、東京展資料（1960年三池・1963年CO大災害関西写真展）
- ↑ 津和崇「党強化の条件を拡大した青年の闘い」『月刊社会党』199号、1973年9月
- ↑ 社会主義協会第三一回再建総会宣言（附：社会主義協会再建運動に合流しよう） 労働者運動資料室
- ↑ 書籍あのころあのひと 社会主義協会
- ↑ 細川正「証言 戦後社会党・総評史 もう一つの日本社会党史――党中央本部書記局員としてマルクス・レーニン主義の党を追求 細川 正氏に聞く（PDF）」『大原社会問題研究所雑誌』716号、2018年6月
- ↑ 福本道春「新しい芽が出てきた」『旬刊社会通信』No.969 2006年6月11日号（PDF）社会通信社、2006年6月11日
- ↑ a b 賛同人 9条ネット
- ↑ 自治ひょうご1384号（PDF）全日本自治団体労働組合兵庫県本部、2012年4月1日
- ↑ a b 賛同者一覧 戦争をさせない1000人委員会
- ↑ a b 「専任教員との賃金格差は違法」として中央学院大学非常勤講師が大学を提訴 暁法律事務所
- ↑ 政治団体名簿（PDF）東京都選挙管理委員会
- ↑ 収支報告書（PDF）東京都選挙管理委員会
- ↑ 小林勝20条闘争を支援する会ニュース2017年4月28日号（PDF）小林勝20条闘争を支援する会