油川 信連(あぶらかわ のぶつら、? ‐ 永禄4年9月10日(1561年10月18日)は、戦国時代の武将。甲斐武田家の家臣。油川信友の子。子に油川信次がいる。
仮名は彦三郎。諱は信吉とも言われるがこれは疑問視されている。
天文19年(1550年)、父が戸石崩れで戦死したため、家督を相続して武田晴信に仕えた。永禄4年(1561年)9月10日、上杉政虎との第4次川中島の戦いにおいて戦死した。家督は子の信次が継承した。