永易克典
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永易 克典(ながやす かつのり、1947年(昭和22年)4月6日 - 2021年(令和3年)5月3日[1])は、日本の銀行家。三菱UFJ銀行相談役。
略歴[編集]
昭和45年(1970年)に当時の三菱銀行(2021年現在三菱UFJ銀行)に入行。平成20年(2008年)4月に三菱東京UFJ銀行頭取に就任する。同時期のリーマン・ショックにおけるアメリカ金融大手のモルガン・スタンレーへの巨額出資を主導したりした。平成22年(2010年)4月には三菱UFJフィナンシャル・グループの社長に就任。さらに全国銀行協会会長にも就任した。
令和3年(2021年)5月3日午後5時10分、頸部食道癌のため、東京都内の病院で死去した。74歳没。
脚注[編集]
- ↑ “永易克典氏死去、74歳=三菱東京UFJ銀元頭取―米証券出資主導”. www.msn.com. 2021年5月10日確認。