武田 泰淳(たけだ たいじゅん、1912年(明治45年)2月12日 - 1976年(昭和51年)10月5日)は、日本の小説家。妻は随筆家の武田百合子、娘は写真家の武田花。兄は水産生物学者・東大教授の大島泰雄。
京北中学校、浦和高等学校を経て、東京帝国大学支那文科中退。
主な代表作は『蝮のすゑ』、『風媒花』、『ひかりごけ』、『森と湖のまつり』、『富士』、『快楽』など。