松井一郎

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松井 一郎 (まつい いちろう、昭和39年(1964年1月31日 - )は、大阪市長。日本維新の会代表。

概要[編集]

1964年、大阪府八尾市生まれ。八尾市立高美小学校八尾市立高美中学校を経て、城東高等学校に進学し、福岡工業大学工学部を卒業。2003年に大阪府議会議員選挙に出馬し当選。2010年大阪維新の会に参加し、幹事長となる。2011年に大阪府知事選挙に就任。

2015年の大阪府知事選に出馬し、2位に100万票以上の差をつけて、圧勝した。2019年に大阪市長選挙に出馬し当選。

政策[編集]

教育無償化

府議会議員の報酬などを削減し、「私立高校に進学する高校生の授業料」の財源を確保し、私立高校に通う学生の授業料の無償化も実現した。松井一郎知事「(子供が)家庭の事情で夢をあきらめることがないように」と述べた[1]

条例を改正し、自身の退職金を85%削減[2]。給与の3割をカットした[3]

主張[編集]

消費税

「消費税増税の凍結」を主張。「議員などの人件費を15%(27兆円)を削減し、増税分の財源を賄うべきだ!」と発言した [4]

朝日新聞 

朝日新聞が「吉田清治氏のデマを報じ、30年以上も放置した事」を批判。『20世紀最大の大誤報』を行った朝日新聞の報道姿勢に対して、「責任を感じないのか?」と疑問を呈した[5]

関連動画[編集]

脚注[編集]

  1. 産経新聞2015年2月16日 大阪府、平成28年度以降も私学無償化継続へ 多子世帯を優遇 年収上限は引き下げ
  2. 日本経済新聞2012年2月1日 橋下大阪市長、退職金さらに7割削減へ 府知事並みに
  3. logmi2015年10月6日“身を切る改革”をやったのは維新だけ 議員報酬カット・人員削減の財政効果
  4. 夕刊フジ2016年6月25日 お維・松井一郎氏、山尾氏の「数をそろえろ」発言にブチ切れ
  5. 夕刊フジ2017年1月26日 【松井一郎 維新伝心】慰安婦像設置問題、朝日新聞は責任を感じないのか!