東沙諸島

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東沙諸島(とうさしょとう)とは、台湾高雄市の南西およそ450キロに位置する環礁で、中核となる東沙島面積は1.7平方キロ余りである。中華民国(台湾)が中国大陸に拠点を置いていた時代から、中華民国が実効支配しており、東沙島には台湾空軍が管理する空港も存在する。中華人民共和国も領有権を主張しており、台湾の民主進歩党(民進党)の陳水扁元総統、中国国民党馬英九元総統などが現地を訪問して、台湾の領有権をアピールしている。

この諸島は中華人民共和国海軍の基地がある海南島から台湾南方のバシー海峡を経て、太平洋へ向かうルートにあるため、中華人民共和国軍が太平洋に進出するための戦略的に重要な場所と見られている。

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