東急バス黒09・中目01系統
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黒09系統・中目01系統(めぐろ09けいとう・なかめぐろ01けいとう)とは、東急バスの路線である。管轄は下馬営業所。
概要[編集]
黒09は目黒駅〜野沢龍雲寺〜目黒駅を循環する路線で、中目01は駒繋神社から野沢龍雲寺を経由し中目黒駅に至る路線である。
2024年現在、下馬が担当する路線は代官山循環と本系統の3つのみである。
中目01は土休日早朝の1本のみ残っており、そのうえ時刻表や方向幕では黒09と表記されているかわいそうな路線である。もはや存在しているのかしていないのか謎。
運転区間[編集]
停留所[編集]
- 目黒駅(JR山手線,東急目黒線,東京メトロ南北線,都営地下鉄三田線:西口1番のりば)→権之助坂→大鳥神社前→田道小学校入口→目黒警察署前→東京共済病院前→正覚寺前→中目黒駅(東急東横線,東京メトロ日比谷線)→東山一丁目→寿福寺前→三宿病院前→下馬一丁目→下馬営業所→駒繋神社→学芸大学付属高校→放送大学学習センター→野沢三丁目→野沢交番前→野沢龍雲寺→中丸小学校→世田谷観音→西澄寺→下馬一丁目→(この間逆順)→目黒駅
- 野沢龍雲寺から下馬営業所へ入庫する場合は、最澄寺出発後右折し、営業所へ向かう。
運行頻度[編集]
- 黒09:約20分毎
- 中目01:土休日の朝のみ運行。
沿革[編集]
- 1952年4月15日 - 渋谷駅(南側)~鉢山~蛇崩(現・三宿病院前)~野沢龍雲寺を開通。野沢線と称する。
- 1953年8月 - ルートの一部を南平台経由に変更。
- 1953年10月16日 - 東横百貨店~中目黒駅~野沢龍雲寺に変更。渋谷駅東口から代官山・中目黒と迂回し、東山に至るルートとなる。
- 1956年2月1日 - 都営バスとの相互乗り入れを開始し、新宿駅東口~野沢龍雲寺(世田谷野沢)に延長。
- 1972年 - 系統番号を宿97とする。
- 1977年12月16日 - 渋谷駅東口~世田谷野沢に短縮。都営との相互乗り入れを解消。渋70系統とする。
- 1984年 - 折返系統として中目01系統を新設。
- 1988年 - 渋70を廃止。全便中目黒駅発着となる。
- 1999年8月1日 - 大橋営業所から下馬営業所へ移管され、東急トランセ委託となる。
- 2003年1月16日 - 中目黒駅~目黒駅を延伸、黒09となる。中目01はラッシュ時のみ存続。
- 時期不明 - 中目01系統が黒09の区間便として案内されるようになり、実質消滅状態になる。
- 2016年3月1日 - トランセ直営の代官山循環を除き、下馬営業所が担当する唯一の路線となる。
- 2024年4月1日 - 東急トランセの吸収合併により、東急バス直営路線となる。
関連項目[編集]
- 東急バス渋32系統 - もう1つの野沢龍雲寺循環