本四海峡バス

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本四海峡バス株式会社
HONSHI KAIKYOU BUS Co., Ltd.
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地日本国旗.png日本
650-0024
兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-6
海員ビル4F
設立1995年4月14日
業種陸運業
事業内容一般乗合旅客自動車運送事業
代表者代表取締役社長 冨永雄一
資本金1億5千万円
従業員数100名
主要子会社本海商事
外部リンクhttp://www.honshi-bus.co.jp/

本四海峡バス株式会社(ほんしかいきょうバス)は、神戸市中央区に本社のある路線バス会社である。

高速バス使用車両[編集]

  • 開業当初の車両は日産ディーゼル(当時、現・UDトラックススペースアローユーロツアーを中心に導入されてきたが、2002年からは三菱ふそうエアロバス(MS8系)、2005年からは日産ディーゼル(当時、現・UDトラックス)スペースランナー(トップドア車:主に「大磯号」で使用)と日野セレガ(2代目のみ:主に徳島発着路線)も採用している。2010年頃から三菱ふそうエアロエースが導入されており、以降は三菱ふそう車への車両置き換えが進んでいる。
    • 開業当初から淡路花博終了までの一時期は西日本ジェイアールバスから三菱ふそうエアロバス(MS7系)の中古車数台と、山陽電気鉄道からいすゞ車の中古車1台を購入して使用していたこともあった。
    • 徳島営業所は、四国で唯一、西日本車体工業製の観光バスタイプ(C型)の車体を使用したバスを高速路線バスで運行する事業者である。
    • 徳島営業所での新型車両納入に伴い、旧型車両の一部が洲本営業所へ移籍されている。
    • 基本的にトイレ付きの車両が運用されるが、運行距離の短い大磯号ではトイレ無しの車両が運用される場合がある。
  • 塗装については開業当初から白地に「H」を模した青い線が描かれているが、2015年初旬に導入された車両は青地に黄色の「H」線となった[1]が、2016年導入車両はもとの白地に戻る、さらに側面には「HONSHI KAIKYO BUS」の英語表記が、後面には「あの大きな箸の向こうへ」のキャッチフレーズが載る、なおこれまではJR陣営と共同運行を行っていない関空リムジンバス・シャトル便と当社単独運行のくにうみライナーを除く路線でJR陣営(JRバス)に属するため、車体には西日本ジェイアールバスジェイアール四国バスの明石海峡大橋経由路線用車両につける「Blueネットワーク」ロゴが入っていたが、新しく導入された車両にはロゴが入らなくなった。
  • 社番はアルファベット1文字と4ケタの数字から構成されている
    例えば「M1602」ならば三菱ふそうトラック・バス製の2016年に2番目に導入された車両となる。

脚注[編集]

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  1. 公式ホームページ2015年1月時点では紹介されていた(現在は削除されている)。