曹 尋(そう じん、? - 248年)は、中国の三国時代の魏の皇族。曽祖父は曹操。祖父は文帝。伯父に明帝。父は曹協。
魏の初代皇帝・文帝の子・曹協が父親で、早世した父の跡を235年に継いで殤王に封じられる[1]。239年に900戸を加増されて3000戸となる[1]。248年に死去[1]。子が無かったため、国は没収となった[1]。
『三国志演義』には登場しない。