「第2回エンペディア大賞」が2月いっぱい開催中です。2024年に作成された記事の中から、お気に入りの記事に投票しましょう!
早乙女アリサ
プロフィール | |
---|---|
生年月日 | 1974年 |
出身地 | 兵庫県 |
公称サイズ(1994?[1]時点) | |
身長 / 体重 | 163 cm / ― kg |
スリーサイズ | 103 - 54 - 88 cm |
カップサイズ | L |
活動 | |
デビュー | 1994 |
他の活動 | 看護師 |
テンプレート - カテゴリ |
早乙女アリサ(さおとめ ありさ)は、日本の看護師。「日本一バストの大きな看護
さて、彼女については情報がほとんど現存しない。無理もない。何年も前にテレビに少し出ただけだ。詳細な情報が残っていたらはっきり言って異常だ。それでも初版立項者は頑張った。断片的に残る情報[注釈 3]をつなぎ合わせて記事らしきものをでっちあげてみた。
経歴[編集]
1974年、生まれる[4]。本人によると10人姉妹の5女。上に4人の姉がおり、自身は一卵性の六つ子の第1子であるという。ただしこれは話を盛っている可能性がある(後述)。
小学校5年生の時すでに88センチDカップあった。その頃にブラジャーを着け始めた。中学校2年生のときには92センチまで成長。高校以降は騒がれてしまうのが嫌で、日本国内では水着を着ていない[1]。
1993年に出版された写真集に早乙女ありさ名義でトップレスの写真が掲載されたという未確認情報がある。
初版立項者は写真集の現物を見ていないので断定はできないが、これは同名の別人ではなかろうか。ネット上に残る小さな写真しか判断材料がないが[注釈 4]、とてもLカップあるようには見えない。
- 青山龍之介 『超ボディコン・ボンテージファッション Vol.1』 司書房〈ツカサムック96〉、千代田区三崎町、1993年5月25日。ASIN: B0BJ1CXC7R。 - 片岡美奈子(カバー), 早乙女ありさ, 美咲まい, 川田みづほ, 秋川恵
特ホウ王国出演時[注釈 5]、つまり1994年5月1日から1996年12月15日までのある時点で外見上20歳前後に見えた。肩書は看護師、当時の職場と思われる医療機関で撮影していた。女優やモデルによる「仕込み」ではないと思われる[注釈 6]。特ホウ王国以外の番組にも出演していたが、そこではジュリアナ東京?で踊っていた。んー、ジュリアナ東京が閉鎖したのは1994年8月31日だからちょっと考えにくいか。京都のディスコでは有名人であるとする報道もあるが、あるいは京都府またはその周辺のディスコなのかもしれない。代々巨乳の家系であり、巨乳は遺伝だという[6]。『FRIDAY』の報道でも10人姉妹のうちLカップがもう一人、全員Fカップ以上であるとしている[1]。
『週刊大衆』1994年12月19日号に早乙女愛麗唆名義で記事が掲載される。特ホウ王国出演は1994年なのかもしれない。
深夜番組『トゥナイト』[注釈 7]『山田雅人の失恋レストラン』にも出演[4]。
Lカップの超乳について、水着の写真が開示されていないことから本物であるか疑問視する声もある[4]。
考察[編集]
彼女が一卵性の六つ子であるというのは本当だろうか。一卵性の六つ子が生まれる確率ってどんだけ~? 1970年代と言えば五つ子ちゃんが人気を呼んで結構報道もされたが、六つ子となれば生まれるだけで大ニュース、当然報道されるだろう。少し条件を緩めて、六つ子であればよいとして1970年代の読売新聞を全文検索した結果、兵庫県の六つ子が一組ヒットした。彼女の本名は早乙女愛麗唆なんかではなく、M川A子である可能性が出てきた[注釈 8]。以下、時系列に従って整理する。
1976年9月15日朝、神戸大学医学部附属病院で兵庫県の夫婦のもと、男3人・女3人の六つ子が生まれる。ただし男1人は死産、もう1人の男も16日朝死亡。この時点で生存4人[7]。
18日14時06分、女1人が死亡。この時点で生存3人[8]。
19日03時10分、女1人が死亡。この時点で生存2人。残ったのは第1子A子(早乙女アリサ?)と第3子(Y君)[9]。
28日03時55分、第3子死亡。生き残っているのは第1子A子のみ[10]。
1977年1月19日、A子退院[11]。ここから後、命に関わるような報道は出てこない[12]。
六つ子の第一子という事実は『FRIDAY』の記事に符合する。彼女本人か、同誌関係者が話を盛って、六つ子全員が生存しているかのように記事を練り上げた可能性もある。しかしそれだと1974年生まれであるという通説とは矛盾する。1976年生まれでも当時の制度の下、准看護婦になることは可能だが。仮に1976年生まれを1974年生まれと詐称して『FRIDAY』に出たとすると、次のような仮説も成り立つ。すなわち、ディスコに行く際に年齢制限にかからないように2歳年長ということにしたのだ。・・・いまさら検証することも叶わない、(興味のない人には)どうでもいいことではあるが。
その他[編集]
チーム関西(Wikipedia)の中谷良子と同一人物という説がもっともらしく流布しているが、これは事実ではない。2ch(現・5ch)では中谷が過去に早乙女アリサ名義でエキストラタレントをしていたなどと述べているが、全くの虚偽か、せいぜい偶然の一致と言ったところ。
2012年に逮捕されたときの年齢は35歳[13]、早乙女アリサと大きく矛盾する訳ではないが、本名が違う。愛麗唆でもA子でもない。また、中谷には准看護婦の経歴もない様だ[14]。「日本一バストの大きな看護婦」さんの名誉のためにはっきり否定しておく。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ↑ 1970年代生まれでキラキラネームですかい?「愛」「麗」「唆」はいずれも当用漢字[2]で常用漢字[3]なので違法ではないが
- ↑ このセクシー女優は公称1971年9月23日生まれ。特ホウ王国の放送は1994年5月1日から1996年12月15日まで。年齢的に大きな矛盾はないが、早乙女ありさという芸名を使い始めたのは2015年である
- ↑ 個人ブログに掲載された雑誌の切り抜きなど。どの雑誌の第何号か不明につき出典として書誌情報を記載することはしない
- ↑ PC画面を虫眼鏡で見るという、まさにトンデモな行為までした
- ↑ 第1回目の出演は10月23日。1994年から1996年までいずれも可能性あり[5]
- ↑ 実際、この番組ではそういうことが行われた。いや、番組出演がきっかけとなって女優やモデルにスカウトされた可能性もあるが。彼女の場合、こんなことに協力する医療機関が存在するとは思えないので少なくとも看護師であることは信用してよかろう
- ↑ 後身の『トゥナイト2』も含めると放送期間は1996年以降に及び、彼女の出演の日付を推定する上であまり役に立たない
- ↑ この時代の新聞は容赦ないですよ。第一報では両親の氏名すら秘匿したのに、何日もしないうちに住所(番地・部屋番合まで)・勤務先(部署・役職まで)を開示してしまった。本稿では良識に従い、一般人の可能性のある人物は匿名とする
出典[編集]
- ↑ 以下の位置に戻る: a b c d “話題騒然!日本一バストが大きい看護婦さんを独占撮”. 講談社. 2025年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月15日確認。
- ↑ 服部宇之吉、小柳司気太 「当用漢字音訓索引」『修訂増補 詳解漢和大字典』 冨山房、1976年12月20日(原著1916年)。
- ↑ 諸橋轍次、鎌田正、米田寅太郎 「常用漢字表」『広漢和辞典 索引』 大修館書店、1982年10月1日、初版、893-906頁。
- ↑ 以下の位置に戻る: a b c “Arisa Saotome”. Boobpedia. 2024年9月30日確認。
- ↑ “特ホウ 日本一バストの大きい看護婦”. YouTube (2016年6月25日). 2022年8月2日確認。
- ↑ “早乙女アリサさん - 気になる巨乳輪”. BOOBIES~巨乳・爆乳・超乳・巨乳輪 (2013年12月27日). 2025年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月15日確認。
- ↑ “神戸で六つ子 また排卵誘発剤で 日本で初めて 32億分の1の確率”. 読売新聞: p. 23. (1976年9月17日)
- ↑ “第六子も死亡 六つ子”. 読売新聞: p. 20. (1976年9月19日)
- ↑ “がんばれ“六つ子”の2児 医師団「年内退院に努力」”. 読売新聞: p. 23. (1976年9月20日)
- ↑ “第三子も死ぬ 六つ子あと一人”. 読売新聞: p. 10. (1976年9月28日)
- ↑ “六つ子の○○ちゃんが退院”. 読売新聞: p. 8. (1977年1月19日)
- ↑ “六つ子“孤軍奮闘”の満1歳”. 読売新聞: p. 22. (1977年9月15日)
- ↑ “他人の保険証で受診容疑、市民グループ代表逮捕”. yomiuri.co.jp (2012年1月24日). 2012年1月24日確認。
- ↑ 安田浩一 『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』 講談社、2012年4月17日、142頁。ISBN 978-4-06-217112-0。