日本三大がっかり名所

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日本三大がっかり名所とは、ワクワクしながら訪れた観光客を一気に冷めさせる魔のスポット。

概要[編集]

名前ばかりが先行して有名になってしまい、実際に行って目で見てみるとがっかりしてしまうことがおおい日本の3つの有名観光地をさす。第一位の高知県のはりまや橋、第二位の北海道の札幌時計台は不動の地位をなかなか譲ることがないが、3つめのがっかり名所は、オランダ坂、守礼門、京都タワー、大仙古墳(仁徳天皇陵)、名古屋テレビ塔など複数の観光地があげられる。

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場所[編集]

不動の一位[編集]

はりまや橋
有名な曲のフレーズに登場。とっても、ちいさな、ちいさな橋。

不動の二位[編集]

札幌時計台
日本最古の時計台…といえど、札幌の都心部にあるため、周りは軒並み超高層ビルに囲まれているために、縮こまっていてがっかりしがちである。

三位候補[編集]

オランダ坂
江戸時代にオランダ人が通っていた坂。本当にただの坂。
佐多岬
文句無しの九州最南端の地であるが、それだけの地。特別賑わっているわけでもない。
守礼門
1992年に首里城が再建されてから、がっかり名所に数えられることは少ない。それまでは首里城の位置には琉球大学のキャンパスがあるだけで、遺跡らしい遺跡は守礼門ぐらいしか無かった。と思ったら再建した建築が燃えてしまった。
京都タワー
京都の風景から浮いているとされる。海のない町に作った灯台とか、東本願寺から見るとローソクに見えるとかなんとか。
大仙古墳
ただの大きな森にしか見えない。前方後円墳の形は上から見ないと確認することができないため、古墳の形が見たいときは結局Googleマップの航空写真で見るハメになる。候補にノミネートされた中では唯一世界文化遺産
名古屋テレビ塔
あまり高さがない。近くのビルであるタワーズ、ミッドランドの245メートル、247メートルに対して、テレビ塔はわずか180メートルぼっちである。ちっちゃ!
とは言え、東京タワーより先に建設され、さっぽろテレビ塔が短期間でテレビ送信所の役目を終えたことを考えると東京と大阪を両睨みしながら、三番手を狙う名古屋では、FMラジオ送信所の昭和区の高峯タワーの方で中京テレビ放送の本社移転後、撤去要望が多いことを考えても、よく頑張っていると言える。駅前近くにビルが林立するまでは名古屋市内の最高峰を誇っていたわけですから...
最近は近接するオアシス21の空中庭園と相まった光景が現代的だと、外国人観光客を中心に人気を寄せている。
岐阜市の柳ヶ瀬商店街
有名な曲のタイトルとフレーズに登場。かつては鵜飼い・特殊浴場・柳ヶ瀬の三点セットで歓楽街として歌のとおり栄えていたこともあるが、法律改正やクラブ・スナック・バーからキャバクラ等へ顧客の指向がシフトし、近鉄百貨店も去ったため時流に乗れず完全に名前負けしている。加えて、市がバス会社と癒着した路面電車廃止により交通の便が悪くなったことや2012年の国体開催で風致対策がされたことも大きい。