新庄剛志
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新庄剛志(しんじょうつよし、1972年1月28日 -)は、野球指導者、実業家、タレント。元日本プロ野球・大リーグ野球選手。福岡市南区出身。
概要[編集]
西日本短期大学附属高等学校在籍時は甲子園出場に恵まれなかったが、1989年のドラフトで阪神タイガースが5位指名。当初は入団を渋ったが、父親に説得されて入団した。
阪神では、1992年からレギュラー定着。亀山努と共にフィーバーを起こした。
2000年8月にFA権を取得。その年FA宣言し、国内球団からも高額年俸の呈示があったが、国内を蹴ってニューヨーク・メッツに阪神時より低額の年俸で入団。翌年はトレードでサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍し、リーグ優勝。日本人大リーガー初のワールドシリーズ出場を果たし、安打も記録した。2003年は再度メッツでプレーした。
3年間のメジャー経験後は、北海道移転を控える日本ハムファイターズに移籍。魅せる野球に徹し、北海道のファン、国内のパリーグファン増加に貢献した。
2006年早々に引退宣言をし、約束通り同年オフシーズンで任意引退した。
引退後、タレントとなり、会社を設立して実業家となった。2010年代はバリ島に移住したが、2020年にプロ野球トライアウトを受験。しかし、NPB球団からの獲得は無かった。
翌年、2023年からの本拠地移転の目玉として、日本ハム球団から監督オファーがあり受諾。コーチ未経験でNPBに監督として16年ぶりに復帰しBIGBOSSの登録名でペナントレースに挑んだが、支配下選手を使いまくった上で早々に最下位となった。
監督2年目でエスコンフィールド北海道の開場1年目の2023年はBIGBOSSを捨ててペナントレースに挑んだが、最終的に2年連続最下位。監督3年目の2024年を迎える。