新党友愛

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新党友愛(しんとうゆうあい)は、新進党の解党に伴い、1998年1月に旧民社党系の議員が結成した政党。同年4月に民主党に合流した。

概要[編集]

1997年12月31日に新進党が解散し6党(自由党、新党友愛、新党平和国民の声黎明クラブ改革クラブ)に分割。1998年1月5日に旧民社党系の国会議員らが新党友愛を結成した。初代代表は中野寛成。新進党の解散時に旧民社党系の国会議員は33名(衆院議員23名、参院議員10名)いたが、新党友愛に23名(衆院議員14名、参院議員9名)、自由党に9名(衆院議員8名、参院議員1名)、無所属に1名(衆院議員)へと所属が分かれた。

1998年1月8日に旧民主党、国民の声、太陽党フロムファイブ民主改革連合の5党と組んで院内会派「民主友愛太陽国民連合」(民友連)を結成した[1]。同年4月27日に旧民主党、民政党、民主改革連合の3党と合流して民主党を結成した。

所属議員一覧[編集]

衆議院議員[編集]

参議院議員[編集]

脚注[編集]

  1. 同年1月23日に太陽党、国民の声、フロム・ファイブの3党が合流して民政党を結成した。

関連項目[編集]