快楽亭ブラック
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快楽亭ブラック(かいらくていぶらっく)は日本の落語家の名跡。当代は2代目。
概要[編集]
本名、福田秀文。東京都出身。1969年に入門。立川談志(一時桂三枝)門下で、何度も改名を重ねたことで有名になろうとしていた。ある時は英国家志笑と名乗り談志師匠に「ししょう」と呼ばせていた。
ハーフでアメリカ人みたいな外見をしている。立川レーガン時代に『お笑いスター誕生』に挑戦。三週勝ち抜いて銅賞を受賞する。再チャレンジの4週目は立川丹波守と改名、ロマンポルノのネタを掛けて、番組のカラーに合わず落選。その頃から性への志向は強かった。
やがて、快楽亭ブラックと名を改め『苗字なき子』『聖水番屋』『SM太鼓腹』『イメクラ5人廻し』といった危ないネタばかりを演じている。通称“邪道真打”。
改名歴[編集]
立川ワシントン、ジョニー・三の介、桂三の介、桂サンQ、立川談とん、立川カメレオン、立川レーガン、立川丹波守、英国家志笑、立川マーガレット……。
余談[編集]
一時期、“快楽亭セックス”と名乗ろうとしていた時期があったらしい。