張 闓(ちょう がい、生没年不詳)は、中国の後漢末期の武将。陶謙の家臣。
曹操が父の曹嵩ら一族を迎える際に陶謙の命令で200の騎兵を率いて守備を勤めたが、途中で財物に目がくらんで曹嵩を殺害し淮南に逃走した(『呉書』)。
『三国志演義』でもほぼ同じであるが、元黄巾賊上がりの設定にされている。